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【中2理科】だ液のはたらき(実験)

【中2理科】だ液のはたらき(実験)

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だ液のはたらきを調べる実験

だ液のはたらきを調べる実験で、ポイントとなるのはヨウ素液を加えたときの反応ベネジクト液を加えたときの反応についてです。

ヨウ素液とはデンプンがあるかどうかを調べるために使う薬品で、デンプンがあると青紫色に変化します。

また、ベネジクト液は麦芽糖などの糖があるかどうかを調べるための薬品で、糖があると加熱によって赤かっ色の沈殿ができます。

ベネジクト液は加熱するのがポイント!

この実験は、試験管にデンプン溶液と水を入れたものとデンプン溶液とだ液を入れたものを、それぞれ約0℃体温に近い約40℃で比較するというもの。

それぞれの条件下でのヨウ素液とベネジクト液の反応から

  • だ液のはたらきでデンプンが糖に分解された
  • だ液は体温に近い温度ではたらく

ということがわかります。