英語学習のキホンのキ!とにかく覚えるニャ
be動詞(基本)
中学1年生の英語の授業でいちばんはじめに習うbe動詞についてまとめています。
be動詞は、英語の基本動詞のひとつで、おもに存在や状態を表します。
主語になる私(I)やあなた(you)が、現在どのような状態にあるかを示したり、過去・未来の状態を表現するためにも使われます。
主語によって、am・is・are・was・were と使うbe動詞が変わるので、それぞれの主語に対応するbe動詞をしっかりと覚えましょう。
まずは「わたしは○○です」というような、現在の状態を表すbe動詞について覚えましょう。
be動詞(現在形・過去形)
中学1年生では、現在形だけでなくbe動詞の過去形も学びます。
be動詞の過去形には、wasとwereの2つがあり、am・isが『was』、areが『were』になります。
基本のbe動詞とともに、「わたしは○○でした」というような、過去の状態を表すbe動詞について覚えましょう。
be動詞の過去形は1年生の後半で習いますが、現在形とまとめて覚えておくといいですね。
be動詞(文法・現在形)
be動詞を使った基本的な表現についてまとめています。
- I am happy.(私は幸せです。)
- She is a teacher.(彼女は先生です。)
- They are my friends.(彼らは私の友達です。)
などのように、主語のあとに対応するbe動詞を置くことで、be動詞の前後の言葉をイコール(=)でつなぐ役割があります。
また、be動詞には疑問形や否定形もあります。
疑問形は
- Are you happy?(あなたは幸せですか?)
- Is she a teacher?(彼女は先生ですか?)
などのように、主語とbe動詞を入れ替えて作ります。
否定形は
- I am not happy.(私は幸せではありません。)
- They are not my friends.(彼らは私の友達ではありません。)
などのように、be動詞の後にnotを付けて作ります。
英語の文法の基礎であるbe動詞の使い方について、しっかりと理解しましょう。
be動詞(文法・過去形)
現在形を覚えてしまえば、am・isをwas、areをwereにするだけで、過去形のできあがり!
今現在のことなのか、過去のことなのかをしっかりと判断して、正しい英文を作れるように練習しましょう。
中1・基礎からの復習にオススメ!