基本的な使い方を紹介するニャ
ラクスタ「まとめプリント」の使い方
ラクスタの「まとめプリント」は『はって・見て・覚える』を目的として作っています。
これらの特徴をいかして、覚えたい単元のまとめプリントを印刷してとにかく目につく場所にはる!というのが基本的な使い方です。
まずは印刷してみよう
まとめプリントは、プリント名(A)とプリント見本画像(B)のどちらからでもひらくことができます。
ちなみに(A)からだと新しいタブでひらくことができるので、もとのページを残したまま別タブでひらきたい場合は(A)からが便利です。
印刷のしかた:iPhoneの場合
印刷したいまとめプリントを開いたら、画面下の共有ボタンをタップします。
表示された画面を下にスクロールして
- AirPrint対応のプリンタで印刷する→[プリント]
- AirPrint非対応のプリンタで印刷する→[各メーカーのプリント専用アプリ]
- セブンイレブンで印刷する→[かんたんnetprint]
など、ご希望の方法を選択してください。
印刷のしかた:パソコンの場合
まとめプリントを開いた状態で、左上の[ファイル]から[プリント]を選択。
まとめプリントはすべてA4サイズのPDFデータなので、基本的には”拡大縮小なしの100%”で印刷していただければ、A4用紙ぴったりでプリントできます。
よく見る場所にはる
まとめプリントを印刷したら、とにかくよく見る場所にはりましょう。
毎日必ず目にする場所にはることで、1日に1分見るだけでも1ヶ月で約30分!スキマ時間の活用にぴったりです。
どこにはるのが効果的?
『はって・見て・覚える』場合、まとめプリントをはる場所が重要になってきます。
毎日必ず目にする場所として、個人的におすすめなのはこの3か所です。
- トイレ
- お風呂
- 玄関ドア
オススメ①:トイレ
我が家の場合は、断然ここ!トイレの壁です。
トイレに座ったときの正面の壁にぺたぺたとはっています。
定期テスト前などはあれもこれもとはって大変なことになりますが、リビングの壁などと違って普段は目に入らないので、インテリア的にも許容範囲◎
衛生的にどうなの?と感じる方もいるかもしれませんが、不要になったら気軽に処分できるのが無料プリントのいいところ。
参考書などをトイレに置くよりは確実に目に入るし衛生面でもオススメです。
オススメ②:お風呂
小学生くらいまでは『あいうえお表』や『九九の表』などのお風呂ポスターを使っていた方は多いのではないでしょうか?
毎日いそがしい中学生こそ、お風呂時間を有効活用しないともったいない!
湯船に使ってぼーっとするのも大事な時間ではありますが、お風呂って実際はちょっとヒマだったりするので、お風呂ポスターがあるとやっぱり見ちゃうんです。
ただ、中学生向けの市販のお風呂ポスターってなかなかないんですよね。(あっても高い…)
そこで、ちょっとひと手間加えて「まとめプリント」をお風呂ポスターにしてしまうことをオススメします。
お風呂ポスターの作り方は近日公開予定!もう少しまってニャ
オススメ③:玄関ドア
玄関ドアも毎日目にする場所ですね。
玄関ドアは磁石がくっつく場合が多いので、お気に入りのマグネットで気軽にペタリとはれる点もオススメポイントです。
ちなみにご紹介した3か所は、すべて家族みんなが毎日目にする場所でもあるんです。
学習する本人以外も目にすることで「お母さんもお風呂のあれ覚えたよ〜」とか「〇〇って●●なんだね、お父さん知らなかったよ」など、家族間での会話にもつながります。
目で見て、覚えて、会話することによって、さらに記憶の定着が期待できるのではないでしょうか。
自分流にアレンジしてみよう
ラクスタのまとめプリントの特徴のひとつが「モノクロ・シンプルデザイン」。
ぜひこの点を生かして、いろいろとアレンジしてみてください。
どうしても覚えられない部分にマーカーで線を引いてみる、というだけでも目に入る情報に変化をつけることができますよ。
さいごに
まとめプリントの基本的な使い方についてご紹介しましたが、ご利用ガイドの範囲内であれば使い方はそれぞれ自由です。
学校に部活にと毎日いそがしい中学生のみなさんが、少しでもラクに勉強(スタディ)できますように。
そして、そんな中学生を見守っている保護者のみなさまのお手伝いができますように。
ラクスタは、がんばる中学生とその保護者を応援しています。